【顔画像】水越とものり(青木結矢)のWiki経歴プロフィール!虎に翼のゲイ役で出演!

タレント

今回は、2024年8月21日放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」でゲイの秋田役で出演を果たした俳優の水越とものりさんについて取り上げていきます。

水越さんは自身もゲイであることを公表している人物です。

一体どのような方なのでしょうか?

本記事でまとめました。

【顔画像】水越とものり(青木結矢)のWiki経歴プロフィール!

水越さんのプロフィールです。

  • 名前:水越とものり
  • 本名:水越 友紀
  • 旧芸名:青木 結矢(あおき ゆうや)
  • 生年月日:1983年2月21日
  • 年齢:41歳
  • 出身:山梨県大月市富浜町
  • 身長:175cm
  • 血液型: A
  • 学歴:大月市立鳥沢小学校ー大月市立富浜中学校ー向陽台高校ー昭和音楽大学声楽科中退
  • ジャンル:俳優

水越さんは3歳の時にミュージカル「ピーター・パン」を観て深い感銘を受けました。

その影響で、ミュージカル俳優を目指すようになります。

1997年、劇団ひまわりに入団しました。

劇団ひまわりに入団後、ひまわり主催のオーディションライブ、ドリームクエストに出場。

1998年、関西テレビ「学校の怪談G」にて俳優デビュー(有賀役)。

2003年、ミュージカル「レ・ミゼラブル」で初舞台にたちます。

その後、サンミュージックブレーン、劇団四季、エフ・スピリットを経て、現在はフリーとして活躍しているようです。

2010年、「水越友紀」から 芸名である「青木結矢」に改名。

2015年、音楽劇「君よ生きて」の出演を目前に自身がゲイであることをカミングアウトしました。

そして、芸名である青木結矢から再び本名である「水越友紀」に改名をしています。

2024年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」にゲイの秋田役で出演を果たしました。

出演した水越さん本人がコメントを出していました。

水越さんは「小さな役ではありましたが自身の人生にとっては大きな仕事」と投稿しています。

NHK連続小説に出演したということ自体がスゴイことであり、決して小さな役ではありませんね。

ネット上の評判も良く、水越さんは多く検索されていたようです。

素晴らしい演技をしたことの裏返しでしょう。

【主な出演作品】

  • NHK大河ドラマ「元禄繚乱」
  • 関西テレビ「ほっとするわ」
  • 9ボーダー
  • ミュージカル「おでかけ姫」
  • ミュージカル「ミルコとカギロイの森」
  • ミュージカル「ロザリー」

ミュージカル俳優ということで、多数のミュージカルに出演していました。

なぜゲイをカミングアウトしたの?

そもそも、水越さんは小学生や中学生の頃は女子に興味があったそうで、グラビアアイドルにも興味を持っていたと明かしています。

その反面、男子にも目がいっていました。

芸能人を見ていても、イケメンに目が行くんですよね。小学生高学年から中学生のとき、好きなアイドルグループもいました

俳優として、当事者として。僕が表現できることを。【前編】 | LGBTER|エルジービーター
「俳優として、当事者として。僕が表現できることを。【前編】」のページです。LGBTメディア 『LGBTER』は、インタビューを通じて多様な生き方をひとつの「リアルな先輩情報」として発信しています。共感や違和感、励みや落胆、安心や驚き・・・ど...

中学生の頃は同級生の好きな女の子に対し告白したこともあったようで、さらに女性と付き合ったこともあったそうですが、なんとも思わなかったと語っています。

異性と交際しても何ら感銘を受けなかったということでしょう。

その後、俳優を目指す過程において、養成所のメンバーと男3人でユニットを組むことになります。

その中の1人に恋愛感情を抱きました。当初、その感情が何かわからなかったようですが、ゲイである家庭教師の先生に相談したところ、自分がゲイであることを自認したそうです。

ゲイを自認した後、俳優としての道を歩み始めた水越さん。

そして2015年の音楽劇「君よ生きて」の出演目前に自身がゲイであることを公にカミングアウトしました。

「出演が決まって台本に目を通した瞬間、胸にこみ上げてくるものがありました」

「シベリア抑留の辛い状況を生き抜いて、日本に引き揚げてきた人たち。彼らの命のバトンは、確実にその子孫、そして私たちに引き継がれていることを、物語を通して知りました」

何かが胸の中に引っ掛った。

稽古を重ねるたび、それは確信へと変わっていく。

「僕はどんな命のバトンを繋いで行けるんだろうと考えながら、毎日を過ごしていました」

「ゲイだから、子どもを作ることはできない。ならばどうやって、と」

行き着いた先は、公的カミングアウト、社会全体に対するカミングアウトだった。

「次の命を育むことはできなくても、今ある命を大切にすることはできるんじゃないかと思いました」

「LGBTの自殺率が高いと聞いていたので、僕という人間の存在をリアルに伝えることで、その人たちの理解者になりたいと考えたんです」

「僕も苦しみながら、それでも生きているよって伝われば、勇気を与えることができるんじゃないかって」

ゲイであるために子供を作ることができないことを悟った水越さんですが、今ある命を大切にすることを考えるようになります。

LGBTとして苦しんで生きている人々の理解者になるためにカミングアウトをしたということです。

素晴らしい考えですよね。

まとめ

虎に翼に出演を果たし水越とものりさんについてまとめました。

水越さんは俳優として活動をしつつゲイをカミングアウトしていました。

水越さんの今後の活動に期待したいですね。

多くの作品に出演して欲しいと思います。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました