2024年8月14日、大阪高検トップである上冨敏伸検事長が同月13日に62歳で逝去したと報じられました。
ただ、報道では死因や病気については言及されていませんでした。
一体何があったのでしょうか？
本記事でまとめました。
上冨敏伸検事長の死因や病気は？
報道では・・・
関係者によると、病院に入院しており、13日に亡くなったという。62歳だった。
病院に入院していたとありました。
しかしながら、なぜ入院していたのかは明かされておらず、病気だったのか、事故だったのかはわかっていない状況です。
ただ・・・上冨検事長は今年2月に大阪高検検事長に就任したばかりでした。
もし、任命される前後から闘病をしていたとすれば、任命されないでしょうし、本人も辞退するのではないかと思います。
2月29日付けで就任した大阪高検の上冨敏伸検事長（61）が7日、記者会見し「地域住民、国民から信頼を得て、良識にかなう事件処理ができる組織であり続けられるように支えていきたい」と抱負を述べた。
大阪高検に就任した際も今後の抱負を述べており、長期的に活動していくことを伺わせる内容でした。
そう考えると、急性の緊急性のある病気に罹患し、その治療をしていた最中に亡くなったのではと勘ぐってしまいますね。
公式で死因や病気を公表していないのでわかりませんが、入院中に逝去していることから何かしらの病気に対して治療を行っていたことは間違いなさそうですね。
情報があれば追記していきます。
上冨敏伸検事長のwiki経歴プロフィール！
上冨検事長のプロフィールです。
- 名前:上冨 敏伸（うえとみ としのぶ）
- 生年月日:1962年
- 享年:62
- 出身:栃木県
- 職業:検察官、法務官僚
- 学歴:中央大学法学部卒業
上冨検事長は、大学を卒業した年に旧司法試験に合格。
以降の経歴です。
1988年、横浜地方検察庁検事任官
1989年、秋田地方検察庁検事
1992年、浦和地方検察庁川越支部検事
1995年、浦和地方検察庁検事
1996年、法務省刑事局付
1998年、外務省在ドイツ日本国大使館一等書記官
2001年、法務省刑事局付、法務省大臣官房司法法制部付
2004年、法務省大臣官房司法法制部付、内閣官房内閣参事官
2006年、法務省刑事局参事官、司法試験考査委員
2007年、東京地方検察庁検事
2010年、東京高等検察庁検事兼東京地方検察庁検事。
2011年、法務省刑事局刑事法制管理官
2014年、法務省大臣官房審議官
2015年、那覇地方検察庁検事正兼福岡高等検察庁那覇支部長
2017年、最高検察庁監察指導部長心得
2018年、最高検察庁監察指導部長
2019年、さいたま地方検察庁検事正
2020年、法務省法務総合研究所所長
2023年、仙台高等検察庁検事長
2024年、大阪高等検察庁検事長
経歴の凄さに驚きますね。
さらに、上冨検事長は裁判員制度の制度設計にも携わっていました。
これだけ経験抱負な方が亡くなられたのは損失以外のなにものでもありません。
本当に残念ですね。
まとめ
上冨敏伸検事長の死因や病気、経歴についてまとめました。
現在のところ死因は明かされておらず、過去に罹患した病気についても情報はありませんでした。
ただ、入院中に亡くなったことが判明しているため、エピソード的には何か急性の病気を患っていたのではないかと思われます。
もし情報があれば引き続き追記していきます。
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