2024年7月13日、アメリカ元大統領であるトランプ氏が演説中に何者かに銃撃され大きな話題になっています。
大変ショッキングな出来事であり、今後の犯人の特定が急がれますね。
そんな中、トランプ氏の銃撃暗殺未遂が自作自演ではないかとネット上や一部マスコミで報じられていました。
実際はどうだったのでしょうか？
本記事でまとめました。
トランプ銃撃暗殺未遂！
米東部ペンシルベニア州バトラーで13日午後6時（日本時間14日午前7時）過ぎ、集会で演説していたトランプ前大統領に向けて何者かが銃を発砲した。米主要メディアが報じた。
現場では複数の発砲音が聞こえた。トランプ氏は右耳の辺りを負傷したとみられ、流血も見られた。警護担当に囲まれて降壇し、待機していた車両で会場を後にした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a45ed22cd4f7a3501cfd6eff57ad45f235a31c
動画を確認するとトランプ氏の右耳から出血している様子が確認できます。
銃弾が右耳をかすめたものと思われ、一歩間違えれば・・・本当に恐ろしい事態になっていたと思いますね。
続報ではトランプ氏は軽傷だったと明らかになっています。
本当に良かったですよね。
【トランプ銃撃暗殺未遂】自作自演だった？実際はどうなのか検証！
実際、トランプ氏の暗殺未遂は自作自演だったのでしょうか？
動画を観ると、発砲音がした後、出血部位は見えない形でトランプ氏が右耳を押さえしゃがみ込んでいることから、瞬間に出血したことを確認することができません。
このようなことから、ネットでは「血糊では？」という声もちらほらありました。
ただ、添付した動画で確認できますが本物の血であることは疑いようがありません。
さらに・・・
AP通信は地元検察の情報として、銃撃の容疑者1人と集会の参加者1人の計2人が死亡したと伝えた
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a45ed22cd4f7a3501cfd6eff57ad45f235a31c
実際に加害者と被害者の命がなくなっています。
仮に自作自演であれば被害者が出ないようにするはずですが、既に2人も死者が出ていました。
また、重傷者も数名出ているという情報も挙がっています。
仮にこれが自作自演であれば相当な批判を受けるわけですから、自作自演をするわけがないですよね。
なぜ自作自演説が出た？
自作自演説が出た理由ですが・・・
銃撃を受けた後、まだ危険が残っていると思われる場面でトランプ氏は右拳を高々と挙げ健在をアピールしていました。
自身の危険を顧みないこの行為に「勇敢」「強いアメリカ」を連想するアメリカ人は多いと思われます。
情勢的にアメリカの勢いが弱まっている昨今、強いリーダーシップを発揮する人物という印象が強烈につきましたね。
おそらく今後の投票率に大きな影響を与える出来事になったことから、トランプ陣営が自分たちの得票率を上げるための印象操作だったのではないかと自作自演説が出たと思われます。
まとめ
トランプ銃撃暗殺未遂の自作自演説についてまとめました。
結論として、被害者が出ていることから自作自演ではないと思われます。
今後、さらに陰謀論が出てきそうな感じがしますね。
早急に犯人の身辺調査を終わらせ、真相を突き止めて欲しいと思います。
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