2024年7月30日、パリ五輪卓球混合ダブルスにて中国の王楚欽・孫頴莎ペアが金メダルを獲得しました。
ただ、素晴らしい結果の後に酷な現実が待っていました。
試合後、王選手のラケットが折れていたことが判明したのです。
ラケットは卓球選手にとって本当に大事なものですよね。
そんな大切なラケットが壊れてしまっては今後の試合にも影響を与えてしまうのではないかと思います。
なぜラケットは折れてしまったのでしょうか？
一体何が？
本記事でまとめました。
何があった？
中国メディア「紅星新聞」は「混合ダブルスの金メダル獲得で、中国卓球は東京五輪の同じ種目で金メダルを逃した悔しさを晴らすことができた」と題する記事で「試合後、王楚欽のラケットがカメラマンに踏まれ、折れたことで、このゲームは完璧なものではなくなった」と伝えている。
引用：yahooニュースより
中国メディアは、王選手の大切なラケットはカメラマンに踏まれて折れたと指摘していました。
一体どのような状況だったかというと・・・。
王選手が金メダルを獲得したことに対して、各メディアのカメラマンが我先にと写真を撮りにきていました。
その際にカメラマンが気づかずに踏んでしまったということでしょう。
王選手本人も「こんなことになるような振る舞いはすべきではない」と、かなり怒りを露わにしていました。
それはそうですよね。
【動画:特定】王楚欽のラケット折ったカメラマンは誰？名前や国籍は？
では、王選手のラケットを折ってしまったカメラマンは誰だったのでしょうか？
Xにて、実際のシーンの動画が拡散されていました。
こちらが問題のシーンです。
何度か見返すとわかりますが、おそらく王選手のラケットは画面中央より向かって左側にある座椅子の上に置いてあったのではないでしょうか？
そして、あるカメラマンが我先にと移動する際にラケットが床に落ちてしまい、別のカメラマンがラケットを踏んでしまったのではないかと推察されます。
動画で確認する限り、青いベストを着た眼鏡のカメラマンが踏んでしまったようにも見えます。
何かを踏んだことに気付いて、何かから足をどかした素振りをしていますよね。
では、実際にラケットを折ってしまったカメラマンの名前などは特定されているのでしょうか？
調査しましたが、現在のところ当該カメラマンは判明していませんでした。
ただ・・・
自損ならまだしも自国の報道陣に踏まれるとか最悪だな
報道のコメントにあるように、おそらく自国（中国）のカメラマンの可能性が考えられます。
中国選手が勝利したわけですから、自国メディアが撮影にくる可能性が高そうですよね。
また、現在のところ中国メディアから批判コメントがあがっていないようです。
他国メディアのカメラマンであれば、中国側の批判は早急に行われると思われます。
中国側からの厳しいコメントがないことからも、カメラマンの国籍は中国なのではないでしょうか？
まとめ
王選手のラケットを折ったカメラマンについてまとめました。
できれば自ら名乗り出たほうが周囲の反応も軽いまま終わる気がしますが・・。
ただ、同じ自国出身の方であれば王選手の怒りも少しは収まるのかもしれません。
マスコミは、少しは自重して欲しいと思いますよね。
引き続き動向を注視していきます。
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