【顔画像】佐藤大宗の出身などWiki経歴プロフィール！中学校や高校など学歴も！

2024年8月10日、パリ五輪近代五種において銀メダリストとなった佐藤大宗選手。

近代五種は112年の歴史がある競技ですが、これまで日本人は入賞すらできていませんでした。

ところが突然、佐藤さんが銀メダルを獲得したとあり大きな話題となっていました。

本記事では、そんな佐藤選手のプロフィールなどをまとめました。

【顔画像】佐藤大宗の出身などWiki経歴プロフィール！

佐藤選手のプロフィールです。

佐藤選手は幼少時、少林寺拳法を学んでいました。

そして少林寺拳法において、県大会で優勝した経験があります。

中学校に進学すると、水泳部に所属。

引き続き高校でも水泳部に所属し、平泳ぎにおいて東北大会に出場しました。

2012年、海上自衛隊に入隊。

なぜ海自に入隊したかというと、水泳が得意であったことから水泳を活かせる仕事に就きたいという考えがあったからだそうです。

入隊後、護衛艦での2ヶ月間の研修は毎日のように船酔いに苦しんだそうです。

その後、近代五種の選手候補としてオリンピアンを育成する体育学校の入校テストに挑戦しました。

そして2013年、自衛隊体育学校に入校。

剣の使い方や馬の乗り方など困難だったそうですが「人生を変えられるチャンス」と考え、半年間の試験をクリアします。

水泳以外は経験がなく、射撃は特に苦手で成績が伸び悩んだそうです。

当初、短気な性格が災いし的を外すとイライラして負の連鎖に陥りました。

しかし、右脚療養時に始めたメンタルトレーニングで改善。

的を外しても「気にしない」思考に切り替えることに成功し成績は向上。

メンタルトレーニングの重要性に気付いたそうです。

体育学校では5競技全ての練習ができることから、メキメキを実力を高めていきました。

2019年12月、第59回近代五種全日本選手権大会で男子個人4位も日本代表から外されてしまい東京オリンピックに出場できませんでした。

一度引退を決意しますがメンタルを持ち直し競技を続けます。

2021年11月、第61回全日本選手権男子個人で初優勝を果たします。

2022年6月、W杯ファイナルのハンガリー大会にて男女混合リレーで2位。

2023年、W杯第4戦ソフィア大会において男子個人2位となりメダルを獲得。

同年、杭州アジア大会にて男子団体で銅メダル。

同年11月、第63回全日本選手権にて男子個人で優勝。

2024年8月、パリ五輪近代五種競技において銀メダルを獲得。

順風満帆かと思いきや、東京オリンピック出場を逃してしまうなど紆余曲折があってのパリ五輪出場だったようですね。

そのような背景がありながらもパリ五輪で銀メダルを獲得したということは本当にすごい選手だと思います。

佐藤選手の中学校や高校など学歴はどうでしょうか？

調査していくと・・・

佐藤選手は「青森山田中学校・高校」に通っていたことがわかりました。

青森山田といえば、卓球やサッカーなどスポーツ強豪校として有名な学校ですよね。

佐藤選手はそのような学校で仲間達と切磋琢磨してきたのでしょうね。

パリ五輪近代五種において銀メダリストとなった佐藤大宗選手のプロフィールについてまとめました。

あまり注目されていなかった競技ですが、銀メダリストが誕生したことで今後の注目度は高まっていくでしょうね。

佐藤選手の今後の活躍が楽しみです。

ぜひ次回の大会も出場し金メダルを目指して欲しいと思いますね。