倉上慶大は結婚していた？妻（嫁）もクライマーだった？

2024年6月26日、プロクライマーとして活躍している倉上慶大さんが富士山8合目で意識を失い病院に搬送され亡くなったと報じられました。

意識を失った原因は、既往にあった心疾患だったのではと報じられていました。

あまりにも突然でとても残念な報道でしたね。

そんな倉上さんは38歳という若さでしたが子供がいてもおかしくない年齢です。結婚はしていたのでしょうか？

本記事では、倉上さんの結婚などについてまとめました。

倉上慶大のプロフィール！

倉上さんのプロフィールです。

倉上さんがクライミングを始めたきっかけは大学時代に運動不足解消のために始めたボルダリングのジム通いだったそうです。

そこで壁を登る楽しさに魅了された倉上さん。

ただ、倉上さんは学校を卒業してからすぐにプロクライマーとして活動していたわけではありません。

大学卒業後、登山用品店に勤務し、その後2019年からプロクライマーとして国内外で活動を開始しました。

2022年から1年間は上毛新聞のオピニオン委員を務めています。

また、アウトドア用品大手「パタゴニア」にてアンバサダーにも就任していました。

多方面で活躍していた人物でした。

では、そんな倉上さんは結婚していたのでしょうか？

上記の動画を観る限り、とても魅力的な人物であり女性からの人気もあるような方だったのではないかと思います。

調査していくと・・・

今回の心臓病も、リスクあるクライミングも、自分自身は自分の状態をコントロールできているからいいのですが、精神的なタフさが一番求められるのは、実は近くにいる妻なのではと思います。
https://number.bunshun.jp/articles/-/856056?page=5

雑誌の過去のインタビュー記事にて、倉上さんは｢妻｣という言葉を用いていました。

このことから倉上さんは結婚していたということがわかりますね。

インタビュー記事は2022年のものであることから、少なくとも2022年には結婚していたということでしょう。

倉上さんは結婚して妻がいることはわかりましたが、調査しても妻の年齢や職業など詳しい情報は確認できませんでした。

InstagramやFacebookなど各SNSも確認しましたが、クライミングの話題が多くプライベートについては情報がありませんでした。

ただ・・・

いつもAEDを背負って一緒に歩いてくれたり、今また、クライミングに向かう自分を送り出してくれるのだから、本当にもっと感謝しないといけませんよね。
https://number.bunshun.jp/articles/-/856056?page=5

倉上さんの妻は心疾患を持つ倉上さんのためにAEDを背負って一緒に歩いてくれたりしていたそうです。

また、倉上さんが狭心症の診断を受けた際、最初倉上さんの妻は除細動器を入れてほしいと言っていたそうですが、倉上さんのクライミングへの情熱を尊重しリスクを承知で除細動器を入れないという決断をしていました。

クライミングは倉上さんの生きがい、人生そのものであるから・・・という判断だったのではないでしょうか。

これらのエピソードからも倉上さんの妻は倉上さんを大事に想っていることがわかります。

そして・・・

今回は、自分の命のリスクよりもクライミングのある人生を選択しましたが、もしも、クライミングと妻や家族を天秤に掛けるようなときが訪れたら、躊躇なくクライミングを手放すと思っています。
https://number.bunshun.jp/articles/-/856056?page=5

妻から倉上さんへだけではなく、倉上さんから妻への想いも上記のインタビューでわかります。

クライミングと妻や家族を天秤に掛けることがあれば、その時はためらいなく妻と家族を選ぶと明らかにしていました。

お互いがお互いを尊重している素敵な夫婦であることがわかりますね。

倉上慶大さんの結婚などについてまとめました。

結論として、倉上さんは結婚して妻がいますがどのような人物かは一切情報がありませんでした。

ただ、倉上さんのインタビュー記事から推察するに、夫婦仲はかなり良くお互いが尊重し合っていたのではないかと思われます。

この度は本当に残念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。。